「薫玉堂」線香
¥1,980
なら 手数料無料で 月々¥660から
「香りを愉しむ〜線香」
写真1枚目左から順に
三室戸の蓮・宇治の抹茶・八瀬の薫衣草・美山のレンゲ・嵯峨野の竹。
「三室戸の蓮」
静かな夏の朝、風に誘われ音をたてるように咲く優美な蓮の花。
天に向け開いた掌に抱かれるような、穏やかで清廉な香りです。
「宇治の抹茶」
茶樹が織りなす模様が山の端まで続く、宇治の茶畑の美しさ。
あわただしい日常にひと息つける、抹茶のふくいくたる香りです。
「八瀬の薫衣草」
八瀬に吹き渡る清らかな風が、心身を癒しゆったりとしたひと時を運んでくれる。
清楚なラベンダーの香りです。
「美山のレンゲ」
緑豊かな森林に囲まれ清冽な川が流れる里、美山。
野原一面を綾なす可憐なレンゲと霞の空のような楚々とした甘酸っぱい香りです。
「嵯峨野の竹」
小柴垣に囲われた小さな社がひっそりと佇む、嵯峨野の散歩道。空を覆う竹林が創り出す仄青いトンネルを抜ける風の、静かで清爽な薫り。
外箱寸法 5.2×15.2×2.0cm
燃焼時間 約20分
*薫玉堂
安土桃山時代文禄三年(1594年)、薫玉堂は西本願寺前の現在の地に於いて、本願寺出入りの薬種商として創業しました。
沈水香木の鑑定や香材の研究に専念し、薫物商としての薫玉堂の基礎を築き、創業以来420余年に渡り、その時代の香りを作り続けてきました。
日本最古の御香調進所としての伝統を守りながら、これからも現代の暮らしに溶け込む香りを提案して参ります。