「福岡 高取焼」香皿
¥3,300
金の釉薬がスタイリッシュでありながら、
派手過ぎない雰囲気を与えています。
金属のように見えて、薄くて軽い陶器の器です。
経年の変化もお楽しみください。
*高取焼宗家
侘びと寂びが混合する香皿。
金釉が贅沢な一枚です。
髙取の釉薬は特に美しく、当時他藩では無関心ではいられずこの釉薬の「秘伝」をどうにかして手に入れようと何度もスパイが潜り込もうとした記述が残っています。
薄くて軽い造りなので、
持ち運びもしやすいのも特徴です。
お料理にはもちろん、小物置きなどインテリアにも。
本体サイズ
φ150mm 高さ17mm
*高取焼宗家
唯一の高取焼の直系の窯元。
初代八山の精神を一子相伝で受け継いでいます。
今から400年前。黒田藩の黒田官兵衛公、
長政公の親子が初代八山を連れてきました。
以後、廃藩置県まで、黒田藩の御用窯として
茶道の陶器を作り続けました。
当時茶入というのは、土地と等価であり茶入を制作
できる窯元は、財政の要の一つであり重宝されました。
土作りから秘伝の釉薬の調合、薪による焼成など
今も昔と変わりなく伝統を守っています。
〒838-1602
福岡県朝倉郡東峰村小石原鼓2511
TEL 0946-74-2045
営業時間
9:00~17:00 月曜定休日
(但し、月曜が祝日の場合は火曜日休業)
駐車場 有り